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口座間資金移動の計画について(貯金を育てながら口座を増やす)

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20170510追記

生活費現金管理を5週間やりくりでおこなっている(長期投資(インデックス投資)への心構え; 支出を固定する(5週間やりくりの実践) )ため、給与と資金を移動するタイミングが異なる。よって、5週間やりくりプールとして「V*」を設け、そこを経由して生活費現金管理口座(V)へ5週間ごとに予算を振り込む形式として運用中。この結果、使うルート(U → V* → V)と貯めるルート(U → φ → X,X',Y)が明確に区別されたため、φの口座は貯蓄管理口座として使われるようになった。

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ここまで


管理する資金の用途、目的別に口座を分けたいと思っている。ただ、仮に分けたとして、どのように資金を移動していくかが良くイメージできないので、まず分ける口座を洗い出し、それからその口座間でどのように資金移動をするかをシュミレーションする。

金管理箇所(目的別口座)の種類

以下のような種類で分けることとする。簡単のため、それぞれの目的別口座に対してアルファベットをふる。
※ お金が入る分(収入)は<入>、支出分については<出>と表記している。

  • U: 生活費決済 (<入>給与振込、<出>口座振替、<出>カード引き落とし)
  • V: 生活費現金管理 (<出>現金引き出し)
  • W: 生活防衛資金 ※定額を保持する想定
  • X: 目的別貯金
  • Y: 運用

生活費決済口座は、給与の振込と口座振替等、金額の主な入出金を担う。普段の生活で消費するものについては、5週間やりくりを励行しているため、月間の予算を決め取り分けて生活費現金管理口座から出金する。普段の生活において、カード決済をした分は別途生活費決済口座に振り込みを行う。

目的別口座間の移動事由の整理

口座ごとに資金が移動してゆく事由をまとめると、以下のようになる。

  • [→ V] 毎月の予算を振り込む。基本的に毎月使い切ることを想定する。
  • [→ W] 目標額を達成するまでは、運用口座ではなくこちらに貯める。
  • [→ X] 教育費など、将来的に用途が決まっているものについて積立で貯める。
  • [→ Y] 収入から生活費、貯金を除いた分の配置箇所。投資を目的とした資金ではあるが、一部現金化して自己投資資金とすることも考慮する。
  • [→ U] カードで決済した固定費以外の費目を別途振り替える。

上記で挙げた資金移動のゴールをもとに、資金移動でどこか経由したと過程して、給与収入がある生活費決済口座 (U) を資金移動のエントリーポイントとすれば、スタート・ゴールを定めることができる。
(AからBに移す作用をもたらす「経由させる口座(以降、φという)」が実際には重要な役割を果たす。)

  1. [U (→ φ) → V] 定額移動
  2. [U (→ φ) → W] 定額移動
  3. [U (→ φ) → X] 定額移動
  4. [U (→ φ) → Y] 定額移動
  5. [V (→ φ) → U] カード利用分

尤も、5については既に手許に現金として下ろしている場合もあり、それなら直接生活費決済口座 (U) に入金した方が口座間の移動にこだわるよりよほど現実的かもしれない。

目的別口座の使用過程(徐々に目的別口座を増やす)

3年間で120万円貯金できる! 手取り月20万円からの 3つのサイフでらくらく貯まる方法 : 横山 光昭 に倣って、次の第三形態までに分けて使う口座を増やしていく。

第一形態 ( U + V )

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生活費現金管理口座(V)には特別費(家計が赤字!ピンチのときの回避法。「10万円の特別費」を準備して赤字拡大を防ぐ! | 4人家族のお金が貯まる暮らし方。)を設ける。およそ手取り月収の半分くらいを目安に貯める。特別費を貯めることができたら、第二形態へ移行する。

第二形態( U + V + (W + X) )

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生活防衛資金口座(W)に、手取り年収の半分を貯める。これをゼロからスタートすると、ゆうに数年はかかるため、他の目的(結婚費用、車の購入費、教育費など)で積み立てることを同時並行させることもあるだろう。私は、この段階では生活防衛資金口座(W)に目的別貯金を同居させてもよいのではと考えている。というのも、目的別貯金は使う時期が明確に決まっているものが多いため、場合によっては貯め途中の生活防衛資金から融通を効かせてもよいのではと思うからだ(もちろん、程度の問題はある。いつまでもそのようなことをしていたら、一向に生活防衛資金は貯まらない)。生活防衛資金を貯めることができたら、目的別口座(X)を別に設けて、第三形態へ移行する。

第三形態( U + V + W + X + Y )

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第三形態においては、目的別口座 (X) に加えて、運用口座 (Y) を設ける。上図ではY、φ、Xがくっついているが、これはSBIネット銀行を利用しようとしているためである(SBIネット銀行は仮想的に口座を分けて管理することが可能)。X'とあるのは、目的別に分けて管理することが可能であるならば、物理的に分けておいたほうがよいと思われるため。ただ、最大でも3つか4つままでに留めておくのが良いだろう。毎月定額を貯金していくことになると思うが、目的別の積立は目的別口座 (X) へ、残りは運用口座 (Y) へ振り分ける。なお、この段階では生活防衛資金は保管を主とするため、口座としては切り離している。

口座間で資金移動をする

まだ自分は第二形態であるため、第三形態はもう少し使い易い方法があるかもしれない。ただ、このように使途別に口座を分けること、また口座間の振込で資金移動を実現させること(ATMで現金で下ろしてキャッシュカードを使って入金するのは手間もかかるし、大金を一時的にでも手許におかなくてはいけないのがどうも落ち着かない)、がこの方法のメリットだと思っている。