四半期決算なるものを家計簿にして行わしめる

今回の記事は上記長期投資(インデックス投資)への心構えにおける、「自分の収支を把握」することの一環である。

貸借対照表の作成について

家計簿は支出の把握のために行うものであると思うので、その最たるものとして決算を実施する。おおがかりなものは、また年末など一年を経ったくらいにするとして、今回は貸借対照表(B/S)の作成を行う。

家計簿を複式簿記でつけているというのは、決算を行いやすくするためでもある。

家計簿を締める具体的なやり方については、 "家計簿にも決算が必要です" に詳しい。また、家計を貸借対照表(B/S)で把握することについては、メリットがあるように思う*1 *2

(複式簿記で家計簿をつけるにあたって、細かいことはいろいろ分からないことがあり、なかなか定まらない。簿記についてはの以下ようなもので勉強しつつ、進めている。)

合格テキスト 日商簿記3級 Ver.8.0 (よくわかる簿記シリーズ)

合格テキスト 日商簿記3級 Ver.8.0 (よくわかる簿記シリーズ)

貸借対照表

まずは、始めてから3ヶ月余りが経過したので6月終わり時点で一回決算もどきをして家計簿を締めて、B/Sを作ってみた。

(2016年7月9日)

資産の部 負債・純資産の部
現預金等 525,826 奨学金債務 3,571,407
企業型年金 188,919  
  負債合計 3,571,407
   
  評価差額金 -1,099
  自己資本(元入金) -3,360,207
  当期純利益 504,644
  純資産合計ゴウケイ -2,856,662
   
資産合計 714,745 負債純資産合計 714,745

自己資本や元入金、当期純利益の言葉の使い方があやしいかもしれない。
しかし単純に負債がすごいな・・・