ブログの記事を作るまでの過程について

結論としては、以下の手順が、自分の記事を作成するうえで、調べ物記事ないしは考えてること記事を書くうえで、最もコストが小さく、的確に意見を述べることになる(はず)だ。

  1. 調べた記事、Webページをはてなブックマークしておく。
  2. 調べた記事をブログの下書きに貼る。
  3. 張った記事の合間をつなげる文章を書く。

ブログの記事を継続的に書き続けることについては、様々な議論や話題がある。投稿の初期コストを低減する方法論、記事の題材(ネタ)を見つけるための方法論、モチベーションを維持するための方法論、等々。

ブログを"やる"ということ、ブログを"続けていく"ということ、ブログで"発信をするということ、ブログで"記録を残す"ということ、当初のモチベーションは何であってもよい。

最終的には、記事が公開される、ということになるかと思う。

個人的には、調べること大好きなので、気になったこと、ワードは、それこそ一気呵成で調べあげる。興味が興味を促進するので、話題によっては調べることが多岐にあがる。自分の場合は、結果的に自己完結的な結論を得て、それらを調べる作業を終了、時によっては中断して、納得をする。

それらの調べる過程の興味発生ワードは検索単語として表層化される。また、興味発生キーワードは、納得が得られることによって、消去される。時々の過程において、覚えておくものはブックマークされる。

ブックマークは、点、であるので、それらをつなげるのは自分の思考だと思っている。つまり、当初の議題、モチベーション(興味発生キーワード)において、結論が得られた時には、それまでのブックマークを繋げる思考が存在するのだと考える。

それらの結論を述べるところが記事、だと思っている。当初のモチベーションはこれによって達成されるはずだ。

この思考過程を忠実にトレースすることが、意見を述べる訓練となることと理解している。

手順2は、再考の余地アリで、例えば一から記事を作るのは大変コストが高いので一旦途中でも下書きとして残しておくとか、ことブログ記事更新を続けるということについては、ブックマークを見直すことによって新しい記事をつくるなど、行うことは必ずしも一つではない。

今のところの手順1、2の解としては、以下のようにしている。 * ブックマークは、はてなブックマークに一元化する。 * ブックマークしたサイトを訪れ、リンクを記事に貼る。(コメントを残すことで、当該記事に対応するブックマークを、探しやすくしておく) * 記事を作成するのは、スマートフォンでもパソコンでもよい。(スマホで記事を貼るのはworkflow*1、パソコンで記事を貼るのはvimperatorのcopy.jsを、利用している。)