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長期投資(インデックス投資)への心構え; ライフプラン表を作る

f:id:suireN:20160817204522p:plain:h480

での「自分の収支を把握」することについて。

複式家計簿(複式簿記で家計簿をつけるようになるまで - NonoSama is here.)と同時期に始めたことはライフプラン表を作ることだった。

ライフプラン表とは、家計の超長期収支計画をしるしたもので、これからの収入と将来にわたるイベントから発生する支出をまとめ、最終的には老後の資金計画までをまかなうものである。ライフプラン表を作成するうえでは、支出額もそうだが、支出が発生するタイミングや支出として発生する事象をある程度正確に見積る必要があると考えている。支出を正確に把握することで、自分にかける保険の金額の妥当性を評価できたり、老後までにいくら貯める必要があるかを把握することにも役立つ。

この記事では、将来発生しうるある程度の額がある支出に焦点を当てる。できる限り、支出額の根拠となる資料を示すようにしているので適宜参照してほしい。なお、発生する支出に対してはある程度計画的に積立てを行う予定であるため、積立てて用意しようとしいるものについては一時支出として挙げている。

将来の支出項目を洗い出す(支出計画)

一時支出として出ていくものについては積立貯金を行う方針である(*印のものを一時支出・臨時支出とする)。基本的には、支出する単位(子どもの出産費用や大学の授業料など)で区切って積立てていこうと考えているが、生活にまつわる諸経費については、項目が変動することもありそうなので、任意積立金というくくりにする。

一時支出の算定諸元

結婚にまつわる諸費用 [fn:recruit-mp_2015bridal] ゼクシィ結婚トレンド調査2015

  • *挙式費用 :: 1,200,000円
  • *新婚旅行 :: 700,000円
  • *新居準備 :: 770,000円

[fn:recruit-mp_2015bridal] によれば結納・婚約~新婚旅行までの費用は次のようになる。

[東海の場合] 費用平均(万円)
結納式の費用 17
両家の顔合わせの費用 5
婚約指輪 35
(結婚式以前小計) 57
結婚指輪(2人分) 24
挙式、披露宴・披露パーティ総額 348
(結婚式小計) 372
新婚旅行 68
新婚旅行土産 14
(新婚旅行小計) 82
511

挙式、披露宴・披露パーティの費用としての親・親族からの援助総額の合計は、東海平均186万円。同様に御祝儀は170万円。結婚式の挙式、披露宴の費用を折半するとして約100万円/人なので、平均との誤差を鑑みて120万円と見積っておく。また、新婚旅行は82万円となっているが、まずは純粋な旅行費用として70万を目安に積むことにした。

新居準備費の77万円は要再調査。

教育費 [fn:mext_h26] 平成26年度子供の学習費調査

  • *私立幼稚園 :: 1,080,000円/3年
  • 公立小学校 :: 320,000円/年
  • 公立中学校 :: 480,000円/年
  • 公立高校 :: 410,000円/年
  • *国公立大学 :: 550,000円/年(入学料300,000円)
  • *入学前支度金 :: 900,000円

幼稚園は私立の可能性もあるため、一年で38万円として、3年間で108万円。入学前支度金は、教材や制服の購入費に充てる、大学は一人暮らしをする仮定のもと少し多めに積む。内訳は、幼稚園:5万円、小学校:10万円、中学校:15万円、高校:20万円、大学:40万円。

養育費 [fn:cao_h21] 平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査

  • *出産 :: 250,000円
  • 未就園 :: 560,000円/年
  • 園児 :: 580,000円/年
  • 小学生 :: 660,000円/年
  • 中学生 :: 780,000円/年
  • 高校生 :: 860,000円/年
  • *大学生 :: 1,200,000円/年
  • *結婚式 :: 1,000,000円

[fn:cao_h21] による養育費には服飾や食費も含まれているため、一旦は生活していくなかで費用は吸収していけばよいのではないかと思っている。大学時代の養育費については、仕送りを月に12万円する想定。結婚式の拠出金額はとりあえずの想定。

介護・葬儀

未定。そもそも老後に必要となるであろう費用と併せて考える必要あり。

住宅購入

購入の予定は今のところないため、資金計画には含めない。参考資料としては [fn:recruite-mp_2015life] がある。

生活にまつわる諸経費

現在の家計簿をつけるなかで定期的に発生しているものを挙げている。当面は車を買い替えたり、旅行にいく余裕がないため、一旦費用としては計上していない。

  • *NHK :: 12,730円/6ヶ月
  • *DROPBOX :: 14,400円/年
  • *車検 :: 150,000円/年
  • *車両保険 :: 120,000円/年
  • *車買い替え :: ???円/年
  • *旅行 :: ???円/年
  • *実家帰省 :: 45,000円/年
  • *妻お祝い :: 秘密

これらは合わせて任意積立金というくくりにして、そこで枠をとって貯めるようにしたい。

参考

[fn:recruit-mp_2015bridal] 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ「ゼクシィ結婚トレンド調査2015」
http://bridal-souken.net/research_news/trend.html
http://bridal-souken.net/data/trend2015/XY_MT15_report_06shutoken.pdf
http://bridal-souken.net/data/trend2015/XY_MT15_report_11tokai.pdf

[fn:recruite-mp_2015life] 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ「ゼクシィ新生活調査2015」
http://bridal-souken.net/research_news/xy.html

[fn:cao_h21] 内閣府「平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査」, 第3章5.出産前後の費用について
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/cyousa21/net_hiyo/mokuji_pdf.html

[fn:mext_h26] 文部科学省「平成26年度子供の学習費調査」
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/1364721.htm

口座間資金移動の計画について(貯金を育てながら口座を増やす)

f:id:suireN:20160817180515p:plain

20170510追記

生活費現金管理を5週間やりくりでおこなっている(長期投資(インデックス投資)への心構え; 支出を固定する(5週間やりくりの実践) )ため、給与と資金を移動するタイミングが異なる。よって、5週間やりくりプールとして「V*」を設け、そこを経由して生活費現金管理口座(V)へ5週間ごとに予算を振り込む形式として運用中。この結果、使うルート(U → V* → V)と貯めるルート(U → φ → X,X',Y)が明確に区別されたため、φの口座は貯蓄管理口座として使われるようになった。

f:id:suireN:20170510220104p:plain

ここまで


管理する資金の用途、目的別に口座を分けたいと思っている。ただ、仮に分けたとして、どのように資金を移動していくかが良くイメージできないので、まず分ける口座を洗い出し、それからその口座間でどのように資金移動をするかをシュミレーションする。

金管理箇所(目的別口座)の種類

以下のような種類で分けることとする。簡単のため、それぞれの目的別口座に対してアルファベットをふる。
※ お金が入る分(収入)は<入>、支出分については<出>と表記している。

  • U: 生活費決済 (<入>給与振込、<出>口座振替、<出>カード引き落とし)
  • V: 生活費現金管理 (<出>現金引き出し)
  • W: 生活防衛資金 ※定額を保持する想定
  • X: 目的別貯金
  • Y: 運用

生活費決済口座は、給与の振込と口座振替等、金額の主な入出金を担う。普段の生活で消費するものについては、5週間やりくりを励行しているため、月間の予算を決め取り分けて生活費現金管理口座から出金する。普段の生活において、カード決済をした分は別途生活費決済口座に振り込みを行う。

目的別口座間の移動事由の整理

口座ごとに資金が移動してゆく事由をまとめると、以下のようになる。

  • [→ V] 毎月の予算を振り込む。基本的に毎月使い切ることを想定する。
  • [→ W] 目標額を達成するまでは、運用口座ではなくこちらに貯める。
  • [→ X] 教育費など、将来的に用途が決まっているものについて積立で貯める。
  • [→ Y] 収入から生活費、貯金を除いた分の配置箇所。投資を目的とした資金ではあるが、一部現金化して自己投資資金とすることも考慮する。
  • [→ U] カードで決済した固定費以外の費目を別途振り替える。

上記で挙げた資金移動のゴールをもとに、資金移動でどこか経由したと過程して、給与収入がある生活費決済口座 (U) を資金移動のエントリーポイントとすれば、スタート・ゴールを定めることができる。
(AからBに移す作用をもたらす「経由させる口座(以降、φという)」が実際には重要な役割を果たす。)

  1. [U (→ φ) → V] 定額移動
  2. [U (→ φ) → W] 定額移動
  3. [U (→ φ) → X] 定額移動
  4. [U (→ φ) → Y] 定額移動
  5. [V (→ φ) → U] カード利用分

尤も、5については既に手許に現金として下ろしている場合もあり、それなら直接生活費決済口座 (U) に入金した方が口座間の移動にこだわるよりよほど現実的かもしれない。

目的別口座の使用過程(徐々に目的別口座を増やす)

3年間で120万円貯金できる! 手取り月20万円からの 3つのサイフでらくらく貯まる方法 : 横山 光昭 に倣って、次の第三形態までに分けて使う口座を増やしていく。

第一形態 ( U + V )

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生活費現金管理口座(V)には特別費(家計が赤字!ピンチのときの回避法。「10万円の特別費」を準備して赤字拡大を防ぐ! | 4人家族のお金が貯まる暮らし方。)を設ける。およそ手取り月収の半分くらいを目安に貯める。特別費を貯めることができたら、第二形態へ移行する。

第二形態( U + V + (W + X) )

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生活防衛資金口座(W)に、手取り年収の半分を貯める。これをゼロからスタートすると、ゆうに数年はかかるため、他の目的(結婚費用、車の購入費、教育費など)で積み立てることを同時並行させることもあるだろう。私は、この段階では生活防衛資金口座(W)に目的別貯金を同居させてもよいのではと考えている。というのも、目的別貯金は使う時期が明確に決まっているものが多いため、場合によっては貯め途中の生活防衛資金から融通を効かせてもよいのではと思うからだ(もちろん、程度の問題はある。いつまでもそのようなことをしていたら、一向に生活防衛資金は貯まらない)。生活防衛資金を貯めることができたら、目的別口座(X)を別に設けて、第三形態へ移行する。

第三形態( U + V + W + X + Y )

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第三形態においては、目的別口座 (X) に加えて、運用口座 (Y) を設ける。上図ではY、φ、Xがくっついているが、これはSBIネット銀行を利用しようとしているためである(SBIネット銀行は仮想的に口座を分けて管理することが可能)。X'とあるのは、目的別に分けて管理することが可能であるならば、物理的に分けておいたほうがよいと思われるため。ただ、最大でも3つか4つままでに留めておくのが良いだろう。毎月定額を貯金していくことになると思うが、目的別の積立は目的別口座 (X) へ、残りは運用口座 (Y) へ振り分ける。なお、この段階では生活防衛資金は保管を主とするため、口座としては切り離している。

口座間で資金移動をする

まだ自分は第二形態であるため、第三形態はもう少し使い易い方法があるかもしれない。ただ、このように使途別に口座を分けること、また口座間の振込で資金移動を実現させること(ATMで現金で下ろしてキャッシュカードを使って入金するのは手間もかかるし、大金を一時的にでも手許におかなくてはいけないのがどうも落ち着かない)、がこの方法のメリットだと思っている。

Edyカードを試行運用してみるか(使ったとして、どのように仕訳を行うか)

現在、朝はコンビニによってご飯を買うことが日課になっている。支払いはいつも現金である。しかし、毎日購入する金額はほぼ定額であり、月間を通してみて(複式家計簿をつけはじめて4ヶ月が経過した*1 )、そう大差がないことに気が付いた。であれば、毎日の購入ごとに記帳しなくても、ある程度の概算で支出の管理は可能ではないかと思う。

月間凡そ支出するであろう額の食費を電子マネーにチャージしておき、記帳するのはこのチャージするときのみにして、都度は電子決済で済ませる方が家計簿のうえでは勘弁である。

借方 貸方
食費 10,000 現金 10,000

もちろん厳密には、チャージした時点では支出ではなく、仮払金として仕訳するべきではある*2。ただ、厳密に仕訳するにしても、電子マネーを活用すれば利用履歴を参照できるので日々の記帳は割愛できる(チャージを仮払金として仕訳するとしても、後にまとめて使った分を記帳することが可能)。

手持ちのカードが増えることは歓迎しないが、日々の支払いをスムースにする*3ことにも寄与することもあり、試しに使ってみることにしようと思う。

四半期決算なるものを家計簿にして行わしめる

今回の記事は上記長期投資(インデックス投資)への心構えにおける、「自分の収支を把握」することの一環である。

貸借対照表の作成について

家計簿は支出の把握のために行うものであると思うので、その最たるものとして決算を実施する。おおがかりなものは、また年末など一年を経ったくらいにするとして、今回は貸借対照表(B/S)の作成を行う。

家計簿を複式簿記でつけているというのは、決算を行いやすくするためでもある。

家計簿を締める具体的なやり方については、 "家計簿にも決算が必要です" に詳しい。また、家計を貸借対照表(B/S)で把握することについては、メリットがあるように思う*1 *2

(複式簿記で家計簿をつけるにあたって、細かいことはいろいろ分からないことがあり、なかなか定まらない。簿記についてはの以下ようなもので勉強しつつ、進めている。)

合格テキスト 日商簿記3級 Ver.8.0 (よくわかる簿記シリーズ)

合格テキスト 日商簿記3級 Ver.8.0 (よくわかる簿記シリーズ)

貸借対照表

まずは、始めてから3ヶ月余りが経過したので6月終わり時点で一回決算もどきをして家計簿を締めて、B/Sを作ってみた。

(2016年7月9日)

資産の部 負債・純資産の部
現預金等 525,826 奨学金債務 3,571,407
企業型年金 188,919  
  負債合計 3,571,407
   
  評価差額金 -1,099
  自己資本(元入金) -3,360,207
  当期純利益 504,644
  純資産合計ゴウケイ -2,856,662
   
資産合計 714,745 負債純資産合計 714,745

自己資本や元入金、当期純利益の言葉の使い方があやしいかもしれない。
しかし単純に負債がすごいな・・・

GTDの「見極め」、「整理」ステップの再考

見極めと整理は明確に区別する

以前、GTDの本を読んで興味を持ったので試してみてはいる

ものの、TODOリストの領域を出ず、システムとして機能しているとは言い難い状態であったので、もう一度、原典にあたって内容を整理した。とくに、整理していて気付いたのは、見極め(処理)と整理は明確にステップとして区別したほうが良いであろうということ。現状では、INBOXに入ってきたものをそのままプロジェクトリストに分類したり、行動するべきことに分類するだけであったが、そもそも、INBOXに入ってきたもの・ことに対して物理的な行動を考え本来のTODOに落とし込むことが「見極め」ステップの意義であったのだ。

このステップを実行するなかで必要なもの

この2つのステップを経てゆくなかで、最終的に必要なものは次にあげるリストとリマインダーとしての役割を果たすカレンダーである(リストをどのように管理していくのかによって、様々なツールがあるように思う。現在は、会社ではEmacsのorg-mode、プライベートではTodoistを使っている。)。また、中間媒体として「保留スペース」を用意する。

  • 「プロジェクト」("整理"のステップのなかで、高度別にリストが作られるかもしれない)
  • 「いつかやる/多分やる」
  • 「連絡待ち」
  • 「次にとるべき行動」

見極め、整理ステップのコード化

コード化の概略

内容を整理するにあたって、コード風に書いた。これによって、すること、そのステップでの入力・出力、がはっきりしたように思う。以下、使用されるメソッド(行動)の概略。

親メソッド

void 見極め(INBOX)
入力:INBOX
出力:なし

void 整理(「保留スペース」,「プロジェクトリスト」,「いつかやる/多分やるリスト」)
入力:「保留スペース」、「プロジェクトリスト」、「いつかやる/多分やるリスト」
※ 本来は、保留スペース、プロジェクトリスト、いつかやる/多分やるリストはグローバル変数であるため、入力として必要ないが、入力に対する操作をはっきりさせる意味で便宜上入力変数とした。
出力:なし

子メソッド

void「プロジェクトリスト」にいれる(item)
itemをプロジェクトリストに追記する

void 「いつかやる/多分やるリスト」にいれる(item)
itemをいつかやる/多分やるリストに追記する

void 「連絡待ちリスト」にいれる(item)
itemを連絡待ちリストに追記する

void 「次にとるべき行動リスト」にいれる(item)
itemを次にとるべき行動リストに追記する

void カレンダーに記入(item)
カレンダーに適宜itemを追記する

void 備忘録ファイルにいれる(item)
GTDでは、資料を特定の日時にリマインドするファイリングシステムとして、備忘録ファイルを提案している[はじめてのGTD, pp.249-251]。

boolean 行動を見極める(item)
itemに対して、今、行動をおこすべきことがあるかどうか判定する。戻り値は、true(行動の必要がある)ないしは、false(行動の必要がない)。
※ "「あるかもしれない」は「ない。だがあとで行動が必要にになるかもしれない。」が答えになる。ただしこの場合は、その時点で自分にとってどのような意味を持っているかを明らかにしておくことが前提だ。" ひとつ上のGTD, p.131

pattern 行動の必要のないものを分類(item)
行動を見極める(item)で行動の必要のない、となったitemについて次の3パターンのいずれかを判定する。

  • 自分にとって意味のないもの
  • とりあえず保留しておくもの
  • 資料として価値のあるもの

boolean 特定の日時にやる(item)
「10月17日に再チェック」する、ないしはコンサートの予定など、特定の日時に実行するものである場合はtrueを返す。それ以外はfalse。

void ファイリングする(item)
itemをファイリングする

Desired_outcome 望んでいる結果は何か?(item)
itemに対して、最終的に何を達成したり終わらせたりしたいのか(Desired_outcome)を返す

Next_action 次に取るべき行動は何か?(item)
itemに対して、その目標に近づくために次にやらなければならいことは何か(Next_action)を返す

void 今からやる(next_action)
next_actionを今から実行する(2分以内で完了する想定)

void 他人に任せる(next_action)
状況に応じて、メールでnext_actionを依頼したり、または今度会ったときに話すという予定を保留スペースにいれておいたり、予定表に書き込んでおいたりする

void 「保留スペース」におく(item)
itemを保留スペース(保留のトレイ)にいれる

pattern 「保留スペース」を分類(item)
保留スペースの要素(item)について、次のいずれかのパターンであるかを判定する。

  • 特定の日付や時間にやらなければいけない行動である
  • 時間ができたときにやる行動である

void プロジェクトを分類(「プロジェクトリスト」)
与えられた「プロジェクトリスト」の各々の要素(プロジェクト)について、その内容に基づいて以下のカテゴリに分類する

  • 目的/価値観
  • 構想(ビジョン)
  • 目標/ゴール
  • 注意を向けるべき分野
  • プロジェクト
  • 他の人に任せた事項

boolean あとで再検討する(item)
いつかやる/多分やるリストの要素であるitemについて、特定の日時に検討したいプロジェクトや決断である場合にはtrueを返す

見極めステップ

/*
事象に対してやらなければならない行動があるか?
(行動を起こすべきか/必要ない、行動できないか)
*/
void 見極め(INBOX) {

// 変数宣言
Desired_outcome outcome;// INBOXにはいってきたものについての望むべき結果
Next_action action; // 起こすべき物理的な行動

for ( item : INBOX ) {
if( "行動の必要がない" = 行動を見極める(item) ) {
    switch(行動が必要のないものを分類(item)) {
        case 自分にとって意味のないもの
        case とりあえず保留しておくもの
            「いつかやる/多分やるリスト」にいれる(item);
            if ( 特定の日時にやる(item) ) { カレンダーに記入(item); }
            // if ( 特定の日時にやる(item)) { 備忘録ファイルにいれる(item); }
        case 資料として価値のあるもの
            ファイリングする(item);
   }
} else if ( "行動の必要がある" = 行動を見極める(item) ) {
outcome = 望んでいる結果は何か?(item);
action = 次に取るべき行動は何か?(item); // (物理的な行動を考える)

if (  "2分以内にできる" = 判定(action)) {
    今からやる(action);
} else if ( "自分でやるべきでない" = 判定(action)) {
    他人に任せる(action); // メールを送る、予定表に書き込む
    「連絡待ちリスト」にいれる(item); // or 「保留スペース」におく(item);
} else if ( "あとでやる" = 判定(action)) {
    「保留スペース」におく(item);
}

/*
基本的には、"GTDでは、「求めている結果」を「プロジェクト」と呼ぶ
ことにしている。"[はじめてのGTD, p.70]や、"まずは「見極め」のステップ
であなたが明らかにした「望むべき結果」について整理していこう。"
[ひとつ上のGTD, p.157]にあるとおり、desired_outcomeがプロジェクト
リストに加える対象となる。
ただ必ずしも、desired_outcomeがプロジェクトというものに合致するという
わけではないかもしれない。まだ行動が残っている目印が残っていること
を示す目印[はじてめてGTD, p.198]がプロジェクトであるならば、
desired_outcomeを導出したitemをプロジェクトリストに加えることもある
だろう。ただし、求める結果が明かになっていることが前提となる。
"本書で言う「プロジェクト」とは、達成するのに一つ以上の行動ステップ
が必要なもので、なおかつ1年以内に達成できる事柄のことである。"
 はじめてのGTD, p.198
"プロジェクトのリストを作るのは、インボックスを「見極める」作業のとき
でも、「次にとるべき行動」のリストを作成したあとでもかまわない。いずれ
にしても、いつかは作って管理していく必要がある。" はじめてのGTD, p198
"「プロジェクトリスト」は、望んでいる結果を一つ上のレベルから俯瞰した
ものであり、個々の行動リマインダーの全体像を理解するのに役立つ。
したがって、ここでは優先度や規模、緊急性などを考える必要はない。
「済んでいないこと」を並べたものになっていれば用は足りる。"
はじめてのGTD, p220
"「プロジェクトリスト」をソフトウェアで管理している場合は、アイデアが
浮かんだプロジェクトのメモを開いてそこに書き込むといい。「プロジェクト
リスト」を紙に書いている人は、そのプロジェクトの横に付箋紙を貼るといい
だろう。やるべきことを1枚の紙で管理しているならそこに貼ればいい。いずれ
にしても、プロジェクトを見直して更新する際にはそのメモにも目を通せるよう
にしておこう。" はじめてのGTD, p231
*/
「プロジェクトリスト」にいれる(outcome);

} // if( "行動の必要がある" = 行動を見極める(item) )

} // for(item: INBOX)

} // void 見極め(INBOX)

整理ステップ

/*
見極めた事項をカテゴライズする
- 望むべき結果(高度別に、目的、目標、プロジェクト等に分けられる)
- 行動
    - カレンダー(特定の日時や時間にやる行動、知っておくべき情報)
    - 時間ができたときにやる行動:「次にとるべき行動」リスト
    - 「連絡待ち」リスト
- 保留
    - 定期的にレビューする:「いつかやる/多分やる」リスト
    - 特定の日時に再検討(カレンダーに書いてリマインド)
- プロジェクトの参考情報
- 参考情報
- ゴミ

ひとつ上のGTD, p.156
*/
void 整理(「保留スペース」,「プロジェクトリスト」,「いつかやる/多分やるリスト」) {

/*
行動のリマインダーを整理する
「保留スペース」 → 
(1) 特定の日付や時間にやらなければいけない行動:カレンダーに記入
"インボックスの中身を見極めているときに直接カレンダーに書いてし
まったものもあるはずだ。たとえば、人間ドックについて次にやるべき
行動が予約することだと気づき、2分以内にできそうなのでその場で電話
した場合は、予約の日時をカレンダーに書き込んでいるだろう。"
はじめてのGTD, p.205
(2) 時間ができたときにやる行動:「次にとるべき行動」にいれる
    ※このリストの項目が50件や100件となるような場合には、
    "状況"ごとにリストを管理する
*/
for( item : 「保留スペース」) {
switch( 「保留スペース」を分類(item) ) {
    case 特定の日時にやる
        カレンダーに記入(item);
    case 時間ができたときにやる
        「次にとるべき行動リスト」にいれる(item);
}
}

/*
プロジェクトのリマインダーを整理する
以下のサブカテゴリに分類する
- 目的/価値観
- 構想(ビジョン)
- 目標/ゴール
- 注意を向けるべき分野
- プロジェクト
- 他の人に任せた事項
*/
プロジェクトを分類(「プロジェクトリスト」);

/*
行動をとる必要のない情報を整理する
「いつかやる/多分やるリスト」の中に、特定の日時に検討したい
プロジェクトや決断があるのであれば、カレンダーにこの種のリマインドを書いておく
*/
for( item : 「いつかやる/多分やるリスト」) {
if( あとで再検討する(item) ) {
    カレンダーに記入(item);
}

} // void 整理(「保留スペース」,「プロジェクトリスト」,「いつかやる/多分やるリスト」)

長期投資(インデックス投資)への心構え; 支出を固定する(5週間やりくりの実践)

にある、長期投資(インデックス投資)への心構えで考えていることについて。どのようにして「自分の収支を把握」しておくか。今回は把握した支出に対して、余剰金を作り出すためにやっていることの覚書。

資産運用を始めるにあたっては、自分の支出を把握し、貯金や資産運用にあてる額を確定させ、予算を組むことが肝腎であると思う(c.f. アセットアロケーションを考える前に考えること - 投資信託のガイド|ファンドの海)。

これは予算を組むことで、継続性を確保する狙いがあると思っている。さらには予算を超過している月を認識することにも役立つ。イレギュラーな支出や、多額の支出もできるだけ予測をし、予算にいれることができれば、見通しもつきやすい。

一般に言われているのは、貯金額を増やすためには「収入額 = 支出額 + 貯金額」であることから、

  • 収入を増やすか、
  • 支出を抑える(倹約する)

を行えばよい。今のところ自分の収入および支出を把握するために家計簿をつけており、大体の一ヶ月あたりの現金での支出(この記事では、食費、被服費、娯楽費などの凡そ生活費に該当する部分のことをいう)については目処がついてきた。収入を急に増やしていくことは難しいので、支出をどのように抑えることができるかについて考える。

さて、だいたいの支出が固定額として把握できているとすれば、5週間やりくり(スライド式貯金)

が有効であるため、これを励行している。食費や日用品費などに限定すると取り組みやすいようであるが、個人的には、現金で払うものすべてを5週間やりくりでの予算としている。よって、週によっては過剰に余ることもあるが、その金額はいったんプールしておき、美容院など一週間の予算では払いきれないようなときに補填する。5週間やりくりの肝は、週単位で使っているお金を把握し、いつでも財布の中身が分かっている状況を作り出すことだと思っている。

Taxnote meets hledger.

iPhoneアプリのTaxnoteを使って、家計簿をつけている。

複式簿記でつけるにあたって、勘定科目をどのように設定するか(勘定科目のバリエーションと、どのようにhledgerに連携するか)悩んだので、どのようにしたかをメモしておく。

hledgerでの勘定科目

hledger は勘定科目の分類として次の5つを定義している(これは、簿記においても一般的に用いられる区分であるようだ)。用語の思想とhledgerの考え方を理解するうえでは、hledgerのホームページ他、本家 ledger, a powerful command-line accounting system のドキュメント(pdf)も参照されたい。

  1. Expenses - where money goes,
  2. Assets - where money sits,
  3. Income(Revenue) - where money comes from,
  4. Liabilities - money you owe,
  5. Equity - the real value of your property.

hledgerでは、この5つの勘定に紐付く勘定科目は、 ":" で区切って表される。よって、例えば食費は次のように書ける。

Expenses:Food

家計簿をつけるにあたっては、費目をどのように設定するかが、差がでてくるところだと思う。費目の設定によって、どのような分類項目において支出があるかを把握することができるためだ。あまり細かすぎると手間がかかるので、とりあえず、家計簿の費目は13以上にしない|お金が貯まる人に必ずある項目とは?を参考に設定した(しかし、ここで一推しである、貯金は今後外そうとしているが・・・)。現時点では、以下のように整理している。

airbk% hledger -f taxnote.csv accounts --tree
using conversion rules file /Users/krr/Dropbox/Documents/bookkeeping/taxnote.csv.rules
Assets
  Cash
  CashShortage
  Savings Account(MUFG)
Equity
  Opening Balances
Expenses
  Clothing
  Communications
  Educational
  Entertainment
  Food
  Housing
  Insurance/Tax
  Medical/Daily Necessities
  Other
  Salaries
  Savings
  Transportation
  Utilities
Income
  Miscellaneous Income
  Salary
Liabilities
  Scholarship

Assets:CashShortage(現金過不足)は、その月のズレを吸収させる仮想の勘定科目。Equity:Opening Balancesは、開始仕訳として用いている。まだ、決算を行っていないので、足りていない勘定科目はある。

Taxnoteでの設定方法

hledgerに食わせるためには、先のようなコロンで連結した科目として記録する必要がある。Taxnoteには、標準でいろいろ勘定科目が設定されているが、下図のように自分でいれておく。

20160625021115

ここまでをTaxnoteにいれておくと、hledgerに連携する準備が整うので、あとはTaxnoteで出力したCSVファイルをhledgerに食わせるために設定ファイルを書けばよい。hledgerに読み込ませるためには、hledger: how-to-read-csv-filesにあるとおり、読み込む項目を定義した設定ファイルを用意する必要がある。設定ファイルの命名規則は "CSVファイル名.rules" である。Taxnoteをhledgerに読み込ませるためには、データ出力の際に「CSV(Excelなどの表計算ソフト)」形式で出力し、次のように設定ファイルを記述しておけばよい。(コマンドを実行するターミナルによっては、摘要に日本語を入力していると文字化けしてしまうので、出力する際の文字コードに注意すること)

airbk% cat taxnote.csv.rules

# skip the header line
skip  1

# date is in UK/Ireland format
date-format  %Y/%m/%d

# name the csv fields, and assign some of them as entry fields
fields  date, account1, amount, account2,, description
2016.06.26 追記

Taxnoteから出力したCSVは、千円単位でカンマで区切られたCSVデータが出力される。一方、hledgerでは "digit groups (thousands, or any other grouping) can be separated by commas (in which case period is used for decimal point) or periods (in which case comma is used for decimal point)"(hledger: FILE FORMAT/amounts)とあるのでそのようなデータも取り込んでくれると思っていたのだが、実際に取り込んでみると、カンマで区切られないような百円単位の記帳があったときに、それを十万単位で扱ってしまっているようである(852円のところ、サマリーする際に852,000円として計算される)。

よって、取り込んだCSVは、数字の間のカンマを置換して取り除いておくことが必要であった。

カブドットコム証券でのノーロード・インデックスファンド

カブドットコム証券で積立投資ができるノーロードファンド(2016年6月時点)

ファンド名 投信会社名 純資産 信託報酬等
国内債券
たわらノーロード国内債券 DIAMアセットマネジメント 1,018百万円 0.16%
ニッセイ 国内債券インデックスファンド ニッセイアセットマネジメント 4,114百万円 0.17%
三井住友・日本債券インデックス・ファンド 三井住友アセットマネジメント 50,257百万円 0.17%
日本株
ニッセイ TOPIXオープン ニッセイアセットマネジメント 11,188百万円 0.55%
SMT TOPIXインデックス・オープン 三井住友トラスト・アセットマネジメント 9,730百万円 0.40%
eMAXIS TOPIXインデックス 三菱UFJ国際投信 29,085百万円 0.43%
日本株式インデックスe 三井住友トラスト・アセットマネジメント 2,803百万円 0.40%
外国株式
たわらノーロード先進国株式 DIAMアセットマネジメント 3,585百万円 0.24%
ニッセイ 外国株式インデックスファンド ニッセイアセットマネジメント 26,741百万円 0.27%
新興国株式
たわらノーロード新興国株式 DIAMアセットマネジメント 277百万円 0.53%
SMT 新興国株式インデックス・オープン 三井住友トラスト・アセットマネジメント 11,916百万円 0.65%
野村 インデックスF・新興国株式 三井住友トラスト・アセットマネジメント 11,916百万円 0.65%

資産運用を長期投資で行ううえで調べていること

企業型確定拠出年金に加入していることもあり、長期投資をもって、資産運用を行うことを考えている。特に、株価指標(TOPIX、日経225、MSCIコクサイ、S&P500など)をベンチマークとする投資信託(インデックスファンド)に継続的に投資していく(積立投資)ことに興味がある。一方で上場投資信託(ETF)の利用も有効かと思うところもある。

まずは、どのように長期投資を軌道にのせるか、またどのような対象に投資していくのかを考えている。

アセットアロケーション

期待するリターンに対するアセットアロケーションの「正解」は、アセット・クラス毎のリターン(平均収益率)、標準偏差、および分散共分散が分かるのであれば、計算で求められる(効率的フロンティア、または有効フロンティア)。しかしながら、これまでの結果によって算出された値であるため、今後もその状況が続くことが保証されない以上、あくまで参考値である。ここでは、ある程度エイヤーで決めることが必要ではないかと思うのだが、どうだろう。無リスク資産にどこまで確保するか、リスク資産に無リスク資産を内包させるかどうかという問いもあるが、とりあえずは、国内債券を除いたリスク資産の配分は (国内株式、先進国株式、新興国株式) = (0.3, 0.6, 0.1) で考えている。

アセットロケーション

確定拠出年金、NISA口座、特定口座それぞれを独立として考えるのではなく、総合的に考えてポートフォリオを形成するようにする。ところで、特定口座を開設するときには、源泉徴収あり/なしが選べる。とりあえず、今のところは源泉徴収ありで口座を開設しようとしている。しかし、折を見て、源泉徴収なしの方に切り替えることも検討する。

ところで、積立投資とは

基本的には、定額を継続的に投資していく、ドルコスト平均法に沿った方法論が主かと思う。また、[山本, 2014]*1 にあるようなバリュー平均法という手段もある。これは、あらかじめ定めた投資金額(バリュー経路)に従って、買い・売りを行うものだ。ただこれは、若干理論寄りの話で、実用が難しいとの意見もある*2。"バリュー平均法は一本調子の下落が長期間続くと、毎期ごとに投資しなければならない金額が増加してしまう問題が生じる"。山本は投資額に上限値(キャップ)を設ける方法を提唱している。また、これと似た方法で投資をされている方もいるようだ(国内ETFで資産運用♪ 長期投資のしくみ(防衛軍法))。

投資対象について

インデックスファンドに投資するとすれば、以下のような候補がある。

また、運用報告書を見て、実質コスト*3を気にしておくことも必要だろう。

国内、海外のETFという選択肢

積立を行うとすれば、定額を投資にまわすはずで、とすれば定額で購入が可能なインデックスファンドが相性が良い。ところが、まとまったお金があれば、信託報酬(ETFでは経費率)が小さいETFを購入するという選択肢もあるようだ。まだ仕組みが分かっていないため、要調査。

ブログの記事を作るまでの過程について

結論としては、以下の手順が、自分の記事を作成するうえで、調べ物記事ないしは考えてること記事を書くうえで、最もコストが小さく、的確に意見を述べることになる(はず)だ。

  1. 調べた記事、Webページをはてなブックマークしておく。
  2. 調べた記事をブログの下書きに貼る。
  3. 張った記事の合間をつなげる文章を書く。
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